いつか書く手紙

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2009年 04月 20日

ストロフルスと大人の水ぼうそう




ストロフルスと水ぼうそうについて書きます

【概要】
・お腹・背中に湿疹ができて3-4日以内に
 水疱となり、発熱。リンパ節がはれる ⇒水ぼうそう
 小さな子どもにうつさないよう、注意する
・湿疹・水疱が1週間程度続く 発熱はない
   ⇒何らかのアレルギー(ストロフルスなど)
 内服で代謝・排毒を促進し、ステロイドの外用で抑える


【詳細は以下のとおりです】

おなかと背中にポチポチができて
皮膚科にいきました

ポチポチだったのが、今朝起きて
かゆくてかいていると
水ぶくれになってしまったのです

「お腹 水ぶくれ」
「お腹 水疱」
とグーグル検索すると
水ぼうそうの記事ばかり出てきます

しかも、
「水ぼうそうは、ステロイド療法を受けている人にうつすと
 大変なことになる」
と書かれています

まさに昨日お見舞いにいったおじいちゃんは
ステロイドパルス療法中です

真っ青!という感じで
皮膚科へ走ったのでした
(実際、引っ越したばかりで近所に知っている医院がなく
 調べてよさげなところへ電話すると
 あと20分で受付を締め切るというので
 リアルに走っていきました)

ちょうど前日から風邪っぽくて
頭痛がするので

主訴は以下の通り:
 ・腹部の水疱
 ・頭痛

お腹を見るなりお医者さんは

「あなた、これ水ぼうそうね!」

「やっぱりそうですか」

「そうみえるわよ。これ」

「うつすと、どうなりますか
 普通に生活できますか」

「寝ていられるなら、寝ていること」

「会社を休むのはなるべく避けたいです」

「じゃあ、薬つかってガッチリなおす???」

水ぼうそうは、判断方法は
視診と発熱の有無くらいしかないようで
治療といっても大人しく治るのを待つのが一番のようです

なので、できれば薬は使わず休んでなおすのが良いようです

「あなたは子どもの頃、やってないのかしら」

「水ぼうそうの痕ありますし、やってると思ってるんですが」

「抗体が弱いってこともあるわね
 あなたのような年代だとね。
 大人になってからは帯状疱疹、ヘルペスのかたちで出るのが普通で
 あまり水ぼうそうにはならないんだけどね」

「おじいちゃんにうつしていたら、困るんですが」
と、お見舞いのことを話す

「ま、それは考えても仕方ないじゃない?
 もう行っちゃったんだから。
 それにおじいちゃんならきっと水ぼうそうではなくて
 帯状疱疹で出るわよ」

「そうですね」

「あとは、すごーく小さい子ね、まだ抗体のない子にうつすとか」

ここでまたわたしは
あせりました
昨日、4歳のいとこと遊んだ!

ここまでは先生とわたしはすっかり
水ぼうそうモードで話し、やや深刻でした
(水ぼうそうはそんな深刻な病気ではないですよ!
 でも、大人がかかると結構やっかいなようです)

この先生は、とてもよく話をしてくれる人でした
会話から本当の原因を探す、という感じ

「お店で洋服を試着した時に気づいたんです」

「それはいつ?」

「先週の月曜だと思います
 少なくとも、木曜日に発疹のことを家族に話したので
 それ以前にはありました」

「あら、それはおかしいわね
 水ぼうそうなら、4日以内に熱が出るはずよ
 むむむ」

と、ここで考え直し、

「頭痛と聞いたから結びつけて考えてしまったけれど
 もしかすると疲れていて頭痛がしていて
 水疱は水泡なのかもしれないわね
 家族にアレルギーの人とかいる?虫刺されとか」

「いえ、妹がハチに刺されたときも大丈夫でしたが」

「そう
 青い魚をよく食べる?」

「ときどきは」

「リスクはあるから、なおるまでは食べないでね」

とアレルゲンになりそうな食品
青魚、豚肉などを説明されました

「ストロフルスのようなものかもしれないわね
 アレルギーです
 だからリンパも腫れていないし、熱もないんだわ」

「あ、そうなんですか
 よかったです」

「塗り薬もいいけれど、内側からよくないものを
 出してしまうことが大事だと思うわ」

治療として、以下を服用することになりました
内服:
・毒を排出する作用のある漢方薬(ツムラ十味敗毒湯)
・頭痛・むくみに効く漢方薬(ツムラ五苓散)
・代謝促進・解毒剤(ハイチオール)
・ビタミンH(ビオチン散 フソー)
・整腸剤(ミヤBM)
・かゆみ止め=抗ヒスタミン剤(エバステル)
外用:
・ステロイド消炎剤(リンデロン軟膏)
・上塗り用保護剤(サトウザルベ)


で、念のため水ぼうそうの抗体を持っているかどうかの
血液検査も受けました(結果は後日)

ほんとに見た感じ水ぼうそうだったので
ささっと診察の終わるお医者さんだったら
きっと水ぼうそうと診断されて、ムダな薬を飲んでいたと思います
あーよかった

最近せわしなかったからアレルギーが出たのかもしれない
薬で治るのでよかった
跡が残らないことを願ってステロイド塗ります

ちなみにストロフルスというのは
5歳くらいまでの、虫刺されの抗体のない子どもに多く
虫刺されをきっかけにできる湿疹のことだそうです

だからストロフルス「のようなもの」というのは
そういうことなんだろう
子どもではないし、虫刺されとも思えない

何かに対してわたしの体の中で
一生懸命ヒスタミンをつくってくれているんでしょう
そんなことしなくていいのに・・・
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by writetoyou | 2009-04-20 22:39


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