2007年 08月 19日

父と母





この春は
十三年と八ヶ月飼っていた犬が死に
九十四歳の父の母が亡くなり
妹が大学に通うために家を出て
母の両親が五十一年続けた店を閉めた
そういう季節でした。

いろいろな物事が終わるのを感じました。

花が咲いたら枯れ
雨が降っても乾くように
時間は人を待たずに
なずむことなく過ぎてゆきます。

父と母が
がらんとした家で
老け込んだり黄昏れたりしていたら
いやだなと
思っていて
それもあって帰省は気が進まなかったのですが
帰ってきてみると
二人ともさっぱりした顔で
元気になりさえしたようです。
年よりは幾つかづつ、若く見えます。

家じゅうの壁を張り替えたり
新しいガレージを作ったりして
相変わらず、家の保守管理にも余念がありません。

さみしくても新陳代謝は大切で
終わるものがあっても
その跡をならして
また新しい生活をつくってゆくのが人生だ
ということでしょうか
勉強になります。
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by writetoyou | 2007-08-19 02:38 | 夏の帰省


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