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いつか書く手紙

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2008年 05月 31日

ビルケナウ アウシュビッツ




NHKにチャンネルをかえると
アウシュビッツのドキュメンタリーをやっている。

窒息室とかガス室とかの話をきいたり
また日本軍の七三一部隊の話を思い出したりして
人間にはきっと
残虐さを好む部分もあるんだろうなー…と思う
誰でも
自分の家族を愛して
平和で穏やかな気持ちを愛する部分を
もっているのに。


夜中のテレビはすごい。
何でも思い出してしまう。
何でも考えさせられる。


あーテレビは
広島に移りました。

原爆ドームが写ってる。


うちのおばあちゃんは
原爆が爆発した瞬間をみたんだそうです。
もうおばあちゃんはいないけど。
わたしはその話を聞きました。

(きっとわたしに子どもがうまれたら
 子どもにいうと思います。

 ほんとなんだなってわかるって大事だと思う。

 なんか普通に暮らしてたら
 戦争があったとかほんととは思えない気がするから。)


戦争の番組は暗い気持ちになります。
あー。

テレビでは
ワルシャワ工科大学のトマシェフキさんという先生が
アウシュビッツとは違って
広島の悲劇は一瞬にして繰り返しうる
といっていました。

アメリカと中国だけが
原爆ドームが世界遺産となることに
反対しました。
アメリカの世界遺産の委員だった
ジョン・レイノルズさんは
個人的には賛成だったけれど
反対票を投じたといっています。


夜中のテレビはすごいなあ。
悲しくなってくるね。

by writetoyou | 2008-05-31 02:45


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