2008年 07月 08日
これ、舌がびりびりしてない頃に最後に食べた もうれつに甘いもの。 会社を抜けて はんときばかり スターバックスでぼーっとして すごい癒された。 もうれつに甘いものって、癒す。 すごい。 パワーがある。 うちの妹はお菓子職人を目指しているけど それは素晴らしい職業だと思う。 (わたしは早く舌のびりびりがとれて 「もうれつに甘いもの」の喜びを取り戻したい) 妹はちゃんと好きなこと・したい仕事がわかってて それに向かって今すべきことを選んでやっている。 わたしの場合 舌がびりびりしたり毎日微熱が続いたりしてるのは なんていうか、 自分の仕事を見つけないと、というあせりがあるのが 根本的な問題な気がする。 いまは会社員してるから 学生のときの「なんかしなきゃ」という焦りはないし よのなかてきにみて いちおう少しは意味のある仕事してると自分で思えるから 前の会社にいたときよりはましな気持ちだけど (前の会社はひまで、自分のやってることに意味があると思えなくて、 法律とか条例に保護されたビジネスだから会社は安泰なんだけど むだというか何かずるいシステムの上に寝そべっているような感じで 働く個人としては、すごくつらかった あんな楽できる会社、とてもありがたい場所だとは思うんだけど) でも、これはわたしがやんなくてもいい仕事だし もっと他にこの仕事をしたい人はいるはずだし もっとやりたいことは他にあるし 何より、やってもやっても何も残らない気がするのがしんどい と週末に刺繍に励んで思いました。 刺繍はちくちく針を動かすと そこに縫いつけたものがあらわれるのです。 すごいきれいな色で。 いろとりどりの糸の色で。 そこにそれまでなかったものが、 わたしなりのやり方で、現れる。 船が進んだあと、そのあとに波の上に白い泡が残るように。 時間がたって消えてしまうものでもいい。 進んだということを感じられる何かが欲しい。 欲しいものがわかっているんだから それに向かって動いていくべきなのです。 ということを刺繍をしながら思いました。 と思ったことを この、シナモンロールとホワイトカフェモカという そうとうに甘い組み合わせの写真をみて、 思い出しました。
by writetoyou
| 2008-07-08 04:01
| 食事
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