いつか書く手紙

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カテゴリ:この頃( 96 )


2007年 08月 28日

「海の藻屑」





夏休みは
先々週末は富山に帰って立山に登ったりいとこと遊んだり友だちに会ったり
先週末はお台場のメリディアンに泊まってホテルで遊んで
どちらもとても楽しかったけれど
気が抜けてしまったのか
八月も終わりになるこの頃
気持ちも体もなんだかまとまりがなくなってしまいました。(*1)

このブログに書くことも一日に何回か書きかけるのだけれども
アップロードしないままになっています。
(このブログに書く文章は
 auの携帯電話とe-mobileの携帯端末で書いているものが主なので
 電車での移動中やぽっと空いた時間に書いています。
 でも細切れの時間でぱっとアップロードするのは
 エネルギーと緊張感がないときには途中で挫折してしまうみたいです)
 
書きかけでやめてしまった切れ端は
みな、どこへいってしまうのだろう。
たぶん、宇宙の藻屑、海の藻屑となって消えていっています。

「うみのもくず」というのは小さな頃好きだった言葉で
言葉を日々覚えていっていた五歳くらいから七歳くらいにかけては
そういう好きな言葉、使ってみたいけれど使う機会がないので
自分の心の中でだけ思い浮かべてはまたそっと仕舞っておく言葉というのが
いくつもたくさんありました。

言葉というのは
知っている言葉と使う言葉が同じなわけではありません。
自分の中から生み出す文章というのは
言葉というビーズようなものを
てにをはという白い糸でつないで
首飾りを作るようなものだと
わたしは思うのですが
短い首飾りもあれば長い首飾りもあり
ここで終わらせようと思っても、まだまだ、と思い直して
さらにつなげていったり
最後までできた、と思うのに嫌になってほどいてしまったり
そういうものだと思います。

知っている言葉が多ければその人の持つ箱の中に
たくさんビーズが入っていることになりますが
でもたくさんあるからたくさん使えばいいというものではなくて
伝わらないと意味がないので
相手が知らないかもしれないような言葉なら使わないほうがよく伝わるということもあるし
それに
文章で書くときの言葉と
口で話すときの言葉と
自分の中で考えるためにつかう言葉とは
区別してしまっておくほうがよいし
でも言い換えようとしたって
どうしてもこの言葉じゃないとだめなんだという
自分にとっての特別なきらめきと色をもつ言葉もあります。

小さな頃に覚えた言葉はどんどん使いたかった。
「ムチツジョ(無秩序)」とか
「シンショウボウダイ(針小棒大)」とか
「モトノモクアミ(元の木阿弥)」とか
使わなくても暮らしていける言葉でも使いたかったです。(*2)

「ウミノモクズ」はたぶん絵本で覚えた言葉で
青緑の水の中に白い泡がこぽこぽと上がってきているなかを
渦に巻き込まれて、やがて静かに静かに暗いそこへ向かって
自分という存在が散り散りばらばらになってしまう
そんなイメージで何度も反芻していました。

それで今でも
「何かが書きかけのままで
 そしてそれは大切なことかもしれないのに
 時間の中に紛れてやがて見えなくなってしまう。
 見えなくなってしまうけれどそれは無いのとは違う。
 伏流水のように体や心の深いところに流れていて
 それにふれることはできないけれどそれは確かにあって、
 わたしの行動や表情に影響をもたらしている」
というような感じのときに「うみのもくず…」という言葉がふと思い浮かびます。

世の中には「うみのもくず」という言葉にそこまで思い入れのない人のほうが多いでしょう。
「うみのもくず」という言葉が特にいい言葉というわけではなくて、
反対に、みんな何か気になる言葉というのが、探せばあるんじゃないでしょうか。

人によって言葉の意味はそれぞれバラバラだけれど
共通通貨としてそれを流通させて
みんな自分のいいたいことをいったり互いの意思を確認しあっています。
そういう意思疎通のための社会的な言葉はもちろん大切だし
自分の中で内に秘めて自分のために使う言葉もまた大切だと思います。
両方がきちんとできるようになってこそ
読み、書き、聞き、話すその営みが実りあるものになるのでしょう。(*3)


(*1)
転職すると忙しくなるから、と思って心の整理の意味もこめて
予定を立てていろんな人に会っているから、そのせいかもしれません。
体調がおかしくなったら意味がないので整えるようにしていきたいです。

(*2)
会社で一緒に働いている人に
日常会話用でないような言葉を日常会話の中で使う人がいて
「当たるも八卦当たらぬも八卦でございます」とか
「泥縄式に」「五月雨式に」「青天井で」「~というからくり」「蓋を開けてみると」
「量り天秤にかけて」「野放図に」「一度交通整理したい」「~やら何とやら」とかいうので
最初は驚いたけれど、慣れました。
外来語をたくさん使う人やたくさん使う会社もありますが
この人は昔風の言葉というか日本語の慣用句やことわざの多い人でした。

(*3)
わたしは子どもを生むことを楽しみにしていますが
言葉を覚える過程をみていけるというのが、大きな楽しみの一つです。
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by writetoyou | 2007-08-28 13:27 | この頃
2007年 08月 28日

8/28 朝の電車





8/28の朝の電車で書いていた:

「今は会社にいくために京浜東北線に乗っています。

窓から朝陽が射しています。
駅まで駆けたせいで胸の骨のところをツーっと汗が垂れてゆきます。

隣りの男の人はびっしり字の埋まったルーズリーフを読んでいます。
「公衆衛生」とみえます。
今日、試験のようです。
今度は「関係法規(薬事法):確認試験」と書かれたプリントを出しました。

向かいの男の人は座って首をうなだれて寝ています。
その隣りの女の人はiPodで音楽をききながら携帯でメールを打っています。
反対隣りの女の人は文庫本で小説を読んでいます。

いま秋葉原に着いて
iPodの人と文庫本の人は降りてゆきました。

朝の電車は人が多いだけでなく、みんな少しずつ緊張しているので
あまりすきではありません。

きのうの夜十時ごろ、京浜東北線の中で書いていた:

『改装前のセールをしている無印良品で
可愛いと思ったコートが4,000円で買えて満たされました。
(ほんとうは28,900円するのです)
所有するという喜びとは別に、ものを安く買えると狩のように嬉しいです。』

わたしはこのメールを書いていたとき
(ああ紙袋重いな)と思っていました。
リラックスしてもいたし、疲れてもいました。

夜に比べて朝の電車は緊張します。
混んでいるし、みんな話さないし、かたい顔つきで。

夜の電車にはお酒を飲んだ人もいれば
夫婦やカップルや家族もいて
会社の同僚で乗っている人もいて
みんな互いに話をします。

夜の電車のほうが気が楽です。
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by writetoyou | 2007-08-28 08:38 | この頃
2007年 08月 27日

有楽町で





ビックカメラで富山に帰ったときの写真を受け取りました。
吟味して頼んだつもりだったけれど一万三千五百円かかりました。

焼いたのをみると嬉しくなってさらに注文します。
また明日四千円ほどかかってしまいます。

写真の焼き増しは積み上げてその値段になるので、なんとなく払ってしまいます。
買い物というより飲み屋で飲んでいるような感じでお勘定になる。
一万七千円あれば外付HDDが買えるのに。

写真を入れるためのアルバムを買いに
そのまま無印良品にくると、改装前でセールをしていて
何でも安いから嬉しくなって彼氏に電話をしたら
丁度銀座のSHIMAで髪を切ったところだというので
おいでおいでといって
待ちながら今トイレでこうしてメールを書いています。


そして書きながら、昔もいつかこんなことがあったな
デジャヴュだな、と思いました。
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by writetoyou | 2007-08-27 20:18 | この頃
2007年 08月 23日

8/23 8:36 化粧





あれ、と思って時計をみると七時五十八分で
久しぶりにぐっすり眠れたと思っていたら、すごい寝坊でした。

お化粧をしないで出たら遅刻しませんでした。
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by writetoyou | 2007-08-23 20:28 | この頃
2007年 08月 16日

消えた写真





いつも使っているモバイル機器(e-mobileのEM1)の調子がおかしくなって
中の写真が消えてしまいました。
昨日の夜は上野動物園へいき
よい写真も何枚か撮れたので悲しいです。

こうやって写真が消えてしまうと
なぜ写真を撮るのだろうか、と考えてしまいます。
中学二年生のときに自分のカメラを手に入れてから
写真を撮ることは生活の一部です。
たいしたものを撮るわけではありませんが撮らずにはいられません。

写真を撮るとすっきりします。
それをしているといやなことを忘れること、はわたしの場合写真を撮ることだと思います。
こうやって日記を書いたりすることもすきですが
書くのは、一層暗くなったり負担に思われることもあるので少し意味が違います。
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by writetoyou | 2007-08-16 17:53 | この頃
2007年 08月 14日

十人兄弟の話





昔々あるところに十人兄弟がいました。
性格はいろいろですが助け合ってみな仲良く暮らしていました。

一人目はひとみしり
二人目はにんじょうあつく
三人目はみえっぱり
四人目はよくばりときて
五人目はごろつき
六人目はろくでなしだが
七人目はなみだもろく
八人目はやくざもの
九人目はくろうしらずで
十人目はとうへんぼく
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by writetoyou | 2007-08-14 11:04 | この頃
2007年 08月 07日

いつでも




いつでも思うことを
書き残していく
そんな人生もあると思います。

仕事をしてお金をもらうのも大切です。
頑張って働いたらその分稼げます。
「若いうちにたくさん働いて
 たくさんお金を貯めて
 おうちを買ってローンも払い切ったら
 仕事は辞めて、あなたの稼ぎでつつましく暮らすわ
 子どもと毎日遊んで歌ったり踊ったりして」
と言ったら彼氏は
「うん」といって笑っていました。

そしたら毎日
彼氏が仕事から帰ってきたら
お風呂も沸いていて
ご飯もあって
枝豆は茹でる直前で
ビールは冷えていて
必要ならマッサージもしよう。
学生のときはそれができていたんだから
仕事を辞めれば子どもがいたってできるはず。
(わたしはマッサージの専門学校にいくことを考えたことがあるくらい
マッサージするのがすきだし自信もあります)

そして毎日
何か自分が子どもだった頃の大事なことを思い出したら
それを記録しよう。
おばあさんが死んで悲しかったときのこと
犬が死んで悲しかったときのこと
いろんな大事なことを思い出してまとめたい。
今はそれをするだけの
時間と支度がありません。

会社で働けば
大儲けはなくても確実に
生きていくお金はもらえますが
その分時間も使うから
もうお金はあまりなくても大丈夫、と思えるくらいまで
安心や蓄えができれば
会社にいかずに暮らすこともできると思います。
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by writetoyou | 2007-08-07 22:41 | この頃
2007年 08月 06日

HAPPY!!!




知っている女の人が、この頃ふっくらキラキラしているなあと思ったら
妊娠してた。
「まだ他の人には内緒ですよ」と教えてくれた。
判ったばかりだという。
すごくうらやましいです。
うらやましくてうらやましくて、そして嬉しい気分にもなって、にやにやしてしまいます。

先日知っている人がマンションを買ったという。
それもとってもうらやましかった。
でもそんなのとは比べ物にならないくらいうらやましいし
聞いただけですごくハッピーな感じがする。

その人のお母さんが予知夢をみたんだそうです。
その人のだんなさんそっくりの赤ちゃんを抱いているその人を
夢でみたんだそうです。
「あんたこどもできたんじゃないの」と電話をかけてきて
まさかそんなあ、まだだよ、と
でも検査してみたら妊娠してたって。
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by writetoyou | 2007-08-06 18:09 | この頃
2007年 08月 05日

夏の休日




忙しく過ごした土曜日でした。

朝八時前、目が覚める。
もう少しだけと思って眠る。
携帯の音が鳴らなくなっていて
目覚ましが聞こえず、寝過ごす。

八時半、起床。
彼氏に約束を三十分遅らせてもらう。
喉が大変痛くて、出掛けたくない。
機嫌がよくないなあと自覚する。

十時半に到着。
二人で用事をする。
午後二時半すぎて終了。
なかなか大変だったけれど
勉強になった。
出掛けたくないと思っていたけれど
出掛けてきてよかった。

お弁当を買って新宿御苑へ移動。
いつもいく場所(大きなユリノキの下)で食べる。
いい風。
人も少なく、気持ちいい。
四時半、閉園。

行き場に困る。
彼氏の家にいくことにする。
途中で
「映画の『トランスフォーマー』が面白いみたいよ
 おすぎも面白いといっていた」と彼氏がいうので
錦糸町で降りてレイトショーのチケットを買う。
それからそのショッピングモールで
わたしは靴下を十足買う。
色は全て黒で、編み方や素材は色々選んで買う。

いったん彼氏のうちに帰る。
クーラーをつけて眠る。
起きるともう夜八時だった。
支度して出掛ける。
モスバーガーで飲み物、食べ物を買う。
彼氏はプレミアム・モルツを持参していた。

映画を観る。
『トランスフォーマー』は劇場で観る価値のある映画だった。
色の綺麗な映画だからDVDでみてもつまらないと思う。
彼氏は「長いからやっぱり疲れる」と言っていた。

夜十一時半、地下鉄に乗る。
いま、うちに帰る途中。
夏の夜は名残惜しいと思った。
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by writetoyou | 2007-08-05 00:12 | この頃
2007年 08月 03日

鞄の中




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たまには鞄の中を記録しておくのもよいのではないかと
思い、写真を撮りました。
膝の上で自然に口が開いたままになっているところを
撮りました。

中身:
ヴィッテルの空になったボトル
NTTの払い込み用紙
喉の薬
モレスキンの赤の手帳
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by writetoyou | 2007-08-03 23:46 | この頃