いつか書く手紙

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カテゴリ:夏の帰省( 44 )


2007年 08月 19日

先生をしている友だち





今日会った友だちは高校の先生をしています。
けっしてその仕事が好きなわけではないらしく、それは悩ましいことだろうなあと思います。

適性も能力も高くても
(今の生徒が卒業するまでは取り敢えず続けるんだといっている時点で
 生徒への愛も責任感も強いのがわかります)
本人の好き嫌いはそれ以上に大切なことで

社会の中での自分の位置づけに納得していられれば、大変でも頑張れるけれど
納得できていなければ
すべてが何かモヤのかかったような世界に生きなくてはいけないから
それはいくら、仕事が楽だったり待遇がよかったり収入が保証されていたりしても
我慢して生きていることになり、そして我慢は体によくありません。

社会の中での位置づけに納得、というのは
職業や所属先や年齢や性別や国籍や暮らす場所など
人からどう見られるかのすべてというか
自分がそこにはまりこんでいる運命というか
境遇

それなりに満足するということで
パーフェクトに満足する必要はないけれど
(完璧だとかえってそれを維持するのに疲れると思います)
わたしってこれくらいかな、という妥協点がみえてるということは大事で
その納得があれば、生きていきやすいです。

もっとこうなりたいとかああなりたいとか、近づいていけるような目標があればいいです。
厄介なのは、ただ、今の状態は何か違うというのだけは痛いほどわかっていて
かといって具体的な目標もわからないし、自分に特に何かできるわけでもないだろうと思うし
という状態で
それは他人からみたら落ち着いた暮らしだとしても
本人は、消耗するし、気持ちが不安定になります。

その友だちはそこまで思っていないかもしれないけれど
わたしは自分の会社や仕事がとても嫌で、それ以前の大学にいたときからも
もう五年間くらい、いったい何をどうしたらいいのか全然わからなくて
今書いたみたいな、モヤモヤモヤモヤその日暮らしみたいな気分でいたから
もしその友だちがモヤモヤしてるのなら、同情してしまいます。

でも今の生徒が卒業するまでは、といっているから
今すべきことがわかっているわけで
わたしの百倍くらい立派だし大丈夫な人だと思うから
よけいなお世話の心配かもしれません。そうでありますように。

わたしは2002年くらいからのモヤモヤが、ようやく今回の転職で終わったので
もし新しい仕事が、予想外だったりガッカリだったりしても
きっと平気なんじゃないかと思っています。
無理ならば辞めたらよいし、大変でも楽しければ頑張るから、大丈夫。

前はいつでも、新しい場所に移る前には
どうしようどうしよう、と不安に思っていたのが
いまは、嬉しいな、と楽しみに思っているから
次に移る会社の職場の雰囲気やお給料や仕事内容ではなく
わたし自身が前より迷いが少ない状態でいる、という一点において
わたしは安心しています。
わたしはそのわたしを信頼して頑張ろうと思います。
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by writetoyou | 2007-08-19 18:44 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

海辺で気づく、喉の痛み





お昼ご飯が済んで、おじいちゃんおばあちゃんに
海の近くのお店で一人降ろしてもらって
けれど友だちが来ないまま、席が空くのを待っていて
混んでいたので三十分程待って
テーブルに案内されたとき、そのとき急に
喉が痛くなって
ああ風邪だなと思った。

木曜からずっとぴょんぴょんしていた。
やっぱり疲れるんだ
どんなに楽しくても。

わたしは友だちが来るまで手持ち無沙汰でカクテルを頼んだけれど
全然アルコール分が入ってないような頼りない味だった。
友だちがやってきたときはほっとしたし嬉しかった。
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by writetoyou | 2007-08-19 16:56 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

風鈴





おじいちゃんとおばあちゃんが駅まで送ってくれて
これから特急はくたかに乗ります。

夏のプラットフォームには、名産の銅器でできた風鈴が何十個と吊してあり
けれど今は風がなく、あまり鳴っていません。
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by writetoyou | 2007-08-19 16:46 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

午の浜





暑い暑いお昼の浜辺で、友だちが来るのを待っています。
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by writetoyou | 2007-08-19 13:13 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

夜の海





夜の海に、サンダルのまま足を突っ込むと
粗い砂がさわさわと足指の股に入ってきて
このまま蟹になってしまいそう。うづもれて。

退いては寄せる白い泡沫をみながら
穿いている麻のパンツが長いので、太腿までくるくると巻き上げて
できる限りに短くして

水の中へ入ってゆく。

暗い中にほの白くむっちりした脚が浮かんでいて
海の向こうに目を凝らすと
青銅器のような色をした水のかたまりが、押し寄せてきて
わたしもその一部になってしまいそうでとてもこわいけれど
少しの間じっとしていた。

後ろで砂浜の上に残っている友だちが
よさそうやねー、おー何かよさそうやーねー
と声をかけてきてくれる。
その声をきいている。

しばらく波にあたっていた。
そのぬるさは素晴らしかった。
浜に着いたときには水色と桃色だった空は、もうすっかり暮れた。
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by writetoyou | 2007-08-19 13:11 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

岩魚





お腹がふくれました。イワナの刺身と塩焼きが、とくべつおいしかったです。

お店を出て、おばあちゃんが車を持ってきてくれるのを
ベンチに腰掛けておじいちゃんと待っていると
「神社あるがい」
とおじいちゃんが指をさし
みると向かいに小さなお社があって
「あ。気づかんだわ」
と返事をします。

あちこちで蝉が鳴いていて
ジージジジとかチーチチチとか
頭の中に直接響いてくるような声。
上のほうを見たら青い空に白い雲が、結構な速さで流れていきます。
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by writetoyou | 2007-08-19 12:46 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

高校野球





今日でまた東京へ帰ります。
おじいちゃんとおばあちゃんが
「尾の上」という和食のお店に連れてきてくれて、今から食事をします。

三人でカウンターに並び
テレビで
高校野球の準々決勝をみています。
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by writetoyou | 2007-08-19 11:45 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

父と母





この春は
十三年と八ヶ月飼っていた犬が死に
九十四歳の父の母が亡くなり
妹が大学に通うために家を出て
母の両親が五十一年続けた店を閉めた
そういう季節でした。

いろいろな物事が終わるのを感じました。

花が咲いたら枯れ
雨が降っても乾くように
時間は人を待たずに
なずむことなく過ぎてゆきます。

父と母が
がらんとした家で
老け込んだり黄昏れたりしていたら
いやだなと
思っていて
それもあって帰省は気が進まなかったのですが
帰ってきてみると
二人ともさっぱりした顔で
元気になりさえしたようです。
年よりは幾つかづつ、若く見えます。

家じゅうの壁を張り替えたり
新しいガレージを作ったりして
相変わらず、家の保守管理にも余念がありません。

さみしくても新陳代謝は大切で
終わるものがあっても
その跡をならして
また新しい生活をつくってゆくのが人生だ
ということでしょうか
勉強になります。
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by writetoyou | 2007-08-19 02:38 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

ビニールプール





午前十一時半に
従兄弟(二歳十ヶ月)を保育園に迎えにいき
午後三時半まで
庭のウッドデッキに張ったビニールプールで
途中休憩しつつもずっと水遊びをしていたら
化粧も日焼け止めもしていなかったので焼けてしまったようで
晩に親戚のおばさんに会うと
「あら、焼けたんでない?」といわれました。
昨日は登山だったので気をつけていたのに
今日は自宅だったので油断しました。
楽しかったです。

従兄弟はこの一週間でようやくおむつがとれて、おしっこができるようになり
誇らしげに立ちしょんをしてみせてくれるその姿は
見飽きず、楽しい光景でした。

うちの母が
「あらあんたおしっこできるようになったが!
 すごーい!かっこいいー!」
とほめちぎると
もっといいところが見せたいと
もう出ないのに「おしっこ!」といってはおしっこしようとしていて
でも出なくて、立ったままふんばっていて、面白かったです。
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by writetoyou | 2007-08-19 00:17 | 夏の帰省
2007年 08月 19日

ウルトラマン





四カ月振りにいとこに会いました。十月で三歳です。
ウルトラマンの面を渡すと
ビビビビといいながら、いろいろな光線を出してくれました。

たくさん喋るようになっていて、歌も歌うし
泣き真似もさらに効果的に使用します。
基本的に機嫌のよい性質のようで、本気で泣いたところはみたことがありません。

「じいちゃん、怪獣」と役を割り当てて
スペシウム光線を出したり、空を飛んだりしていました。
空を飛ぶのは、お母さんに持ち上げてもらって飛びます。
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by writetoyou | 2007-08-19 00:07 | 夏の帰省